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産業用/広告用ディスプレイ VS.一般TV

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Name microd Date15-07-09 16:35 Hit4,290 Comment0

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デジタルサイネージディスプレイは広告用及び産業用に製造された製品で、最高グレードの資材を使用しており最上グレードの品質を具えています。一般テレビ/モニターとは品質の差があります。

一般テレビ/モニターは5-9Hrs/day使用するように設計されていますが、産業用/広告用デジタルサイネージディスプレイは一日24時間、1週間に7日使用できるように設計されています。

一日24時間、一週間に7日の使用に耐え、長寿命と安定性を維持するために、産業用グレードパネル(DID)、電源供給装置、高級冷却機能、産業用PC、そして強力なバックライト(LED)で構成されており、動作保証時間が一般ディスプレイに比べ大幅に長いという優位性があります。

産業用/広告用ディスプレイはRS232(PC遠隔制御)、多重のFDHインプット、HDMI/DVI、オーディオラインインプット/アウトプット、ネットワーク機能を搭載しています。

また、内部の固定にメタルを使用(プラスチックではない)、更に金属パウダーによるコーティング、乱反射ガラス等を使用しています。

一般テレビ/モニターを広告用/産業用アプリケーションで使用する場合、無条件では製造会社からの保証は受けられない可能性があります。一般的にディスプレイ内部の熱循環、換気は横置きでの使用を前提に設計されているため、縦置きの使用については動作保証対象外となります。縦置きでの継続的な使用は、液晶の寿命に影響を及ぼします。

一方で、産業用/広告用ディスプレイパネルは横、縦、もしくは寝かせて使用出来るように設計されているため、継続的に使用しても液晶にダメージを与えません。

一般テレビ/モニターの場合は肌色を強調して表示させるために白い色が若干薄いピンク色になるようにプログラムされています。

しかし、産業用/広告用ディスプレイはRGB及びCMYK色パレットを正確にディスプレイするようにプログラムされています。

そして、温度モニタリング、コンテンツ検索、エンベデッドPC、ネットカメラ、自動照度、夜間制御/デーミングコントロールなどのセンサーを内蔵しています。